2017年末から日本、そして世界での仮想通貨に対する熱狂的投資がおこなわり、メディアを良い意味で賑わせた仮想通貨ですが、今は世間ではあの投資熱はどうなっているのか?
更に2018年にコインチェック騒動で一気にメディアも悪い方向のNEWSが多くなり、一転して世間の目は変化したと思います。
そんな仮想通貨に関するアンケート調査をサイバーエージェントの子会社「新R25」が実施いたようなので、その結果をまとめてみました。
全国の25歳~30歳男性を対象に調査を実施しております。(4734人回答)
現在、仮想通貨を保有または運用している割合は?
約1割(13.5%)
保有金額は?
「5万円未満」34.5%
「10万円以上50万未満」28.6%
「5万円以上10万円未満」17.0%
「100万円以上」10.2%
「50万円以上100万円未満」9.7%
総資産に占める保有割合は10%以下が半数以上と、余裕資金の範囲内で運用する小口投資家が多いようだ。
仮想通貨を購入してから現在に至るまで、価値はどれくらい上がったのか?
「上がった」46.6%
「下がった」31.1%
「ほぼ変わらず」22.3%
と利益(含み益)が出た割合のほうが多かった。
今後の投資意欲は?
「積極的に投資(買い増し)していきたい」47.1%
「継続して保有するが、これ以上積極的に投資(買い増し)するつもりはない」35.4%
「継続して保有するつもりはなく、タイミングを見て売っていく予定」17.5%
という結果のように今の仮想通貨市場の下落をみて買い増しのチャンスと考えている人の方が多いようです。
このように、比較的若い年代の人たちは仮想通貨の未来や可能性を信じ、未来への投資を行う方が多いようです。
バブルを体感した人たちと体感していない若い世代では考え方も見え方も違うかもしれませんが、この原動力が大きな何かを起こしてくれると個人的には信じています!
いまは誰がみても仮想通貨は終わったよね?って思う時期かもしれませんが、2017年の年末を迎えるまで誰もが仮想通貨がこんな価格まで高騰するとは考えていなかったと思います。
その時と同じ、先にわからないことが多いからこそ、信じた先には大きなリターンがあると思います!
ですが一応、仮想通貨の投資は余剰資金ですることをオススメします\(^o^)/