現在、調べた所によれば約25社ほどがビットコインETFを申請していることがわかりました。
以前から、ビットコインのETF申請はあったようですが、有価証券にビットコインが該当しないと判断のあとから急激に増えたような気がします・・
なにかの進展があれば多くなるのは当たり前ですが、今回の申請は有価証券に該当しないと判断した上での申請なので結果が気になりますね\(^o^)/
SEC(米国証券取引委員会)も慎重になっている気もするので、もしかすると?なんて期待からの価格上昇も多かったと思います。
シカゴオプション取引所(CBOE)が可否延長
最近はこのNEWSの関係で下落も正直あったと思います。
「期待で買って現実で売る」まさにその通りの下落なのではと思います。
8月10日の可否判断が延長になった事によって、8月10日の価格上昇の期待は薄くなり、売り圧が増え下落に繋がったと考えれます。(その他の要因もありますが、延長のNEWSも一つの原因だと思います。)
今回はシカゴオプション取引所(CBOE)に上場申請をしている、2社の申請が45日ルールにより9月末まで延長となりました。
SEC公式文書のPDF今回の延長はウィンクルボス兄弟のETF否決の様な判断ではなく、延長であることを忘れないで下さい。
すぐに判断は出来なかったが、確実に問題と向き合っているから、簡単に可否判断が出来なかった・・
そう考えればプラスに動いているとも考えれます。いまは大きな不安で市場の下落も起こっていますが、もしETFが可決されれば、この下落を超える、高騰が待っているかもしれませんしね\(^o^)/
そしてもう一つの忘れていけてないのは、CBOE以外にも今後2ヶ月で9つのETFの可否判断の期限があります。
45日延長のあとに最大240日間の延長まで可能ですが、確実に前に進み、仮想通貨業界の変革の時を迎えているかもしれませんね。
締切
- 8月23日 プロシェアーズ提出の2つのファンド
- 9月15日 グラナイトシェアーズ提出の2つのファンド
- 9月21日 ディレクシオン提出の4つのファンド
- 9月30日 CBOE提出の1つのファンド
と締切が間近のETFはこのように存在しているので、焦らず待ってみるのが良いと思います。
カナダの投資大手銀行はシカゴオプション取引所(CBOE)のETF可否は今年中に決まらないと予測などもしているので、気長に待ってみることにします。
ソース元:coindesk
まとめ
最後に、このETFが承認されたら、先物のときより現物の価格に影響を及ぼすと思われます。
今年の年末が確実に価格が上昇するという雰囲気もありますが・・・・・
そうではなく、今後どんなイベントがあって仮想通貨の価値が認められて、大きな力の参入によって価格があがると考えれます。
逆に仮想通貨の価値が認められなければ、確実に仮想通貨の価格は下落の可能性の方が高いと感じています。
目先の価格だけを見るのではなく、どの通貨がどんなプランを持っているのか?
そんなところを見て投資するのも仮想通貨投資では大切な問題だと思います\(^o^)/