最近はビットコインETF(上場投資信託)もポジティブNEWSとネガティブNEWSの二通りが出てきましたね。
ですが、それはそれで良い事だと思います。
それは当たり前のことだし、逆にポジティブばかりだと・・誰かが価格操作してるなんて疑いもすぐに出ますよねw
最近のNEWSを簡単にまとめてみたので参考までにどうぞ\(^o^)/
目次
BTCが高騰!ETF承認認可の可能性が90%以上の噂が要因か
こちらでは「ほぼ確実」に認可されると言われています。
先日、私の方でもまとめてみた記事なのですが、ソース元はリンクにしています。
- 関係者筋からの情報:ほぼ確実に認可
- SEC:9月頃にポジティブな結果が出る
- CFTC:90%の確率で認可
この3つの要因をもとに90%で認可されると言われています。
この感じを見ていると・・9月になるのが待ち遠しく、8月なんて早く終わってほしいとまで思いましたw
ですが、人それぞれの意見があるので、他のNEWSも参考して下さい。
米運用会社ディレクシオンのビットコインETFの可否決定を9月に延期
こちらはコインテレグラフで取り上げられていたNEWSになりますが、
米SECは、米投資会社のディレクシオンが提出しているビットコインETFの承認可否の決定を9月21日まで延期することが米政府の公式文書(要翻訳)で明らかになったようです。
ということは?話題になったシカゴオプション取引所(CBOE)によるビットコインETFの上場申請の可否についても、8月10日の可能性は低くなり、45日延長の9月24日が判断の日になるのではと予測されます。
シカゴオプション取引所(CBOE)に上場申請したビットコインETFに対して米投資会社のヴァネックはSECの「懸念」に対しても確実に回答出来ると公表しているので、強気な姿勢は期待でしかありませんね\(^o^)/
そして、9月中に何かが起こるのは間違いないと思っています。
否決され、暴落を起こすのか?まだビットコイン価格は底についていないと話している方達もいるので、その可能性も否めません。
もしくは、スームズに可決され機関投資家達の流入により、更なる飛躍をするのか?
こればかりは可否判断が出ないとわかりませんね。どちらにしろ、個人的には買いのタイミングor売りのタイミング来るかもしれないと思っています。
(当たり前のことですねw)
ビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)のETFは秋頃に上場
こちらのNEWSでは、ビットコインと、イーサーのETFは、おそらく今秋承認される見込みだと、関係者筋の情報で明らかになったと言われています。
おそらく9月21日に決定発表がされるようですが、こちらはどこに上場されるかも予想しています。
- Direxion Daily Bitcoin Bear 1X Shares
- Direxion Daily Bitcoin 1.25X Bull Shares
- Direxion Daily Bitcoin 1.5X Bull Shares
- Direxion Daily Bitcoin 2X Bull Shares
- Direxion Daily Bitcoin 2X Bear Shares.
まだまだ、どうなるかは不明ですか、コインベースやジェミニといった取引所もクライアントサービスや口座の保護対策を強化している点からも承認は有力とされています。
承認されたあとの、反落を警戒する市場関係者もいるので、そこらへんも要注意ですね。
主要通貨10通貨で構築されるETFをデジタル資産管理のビットワイズがSECに申請
#currency #cryptocurrency Bitwise Files With SEC for Cryptocurrency ETF: Bitwise Asset Management is the latest venture to apply for a cryptocurrency exchange-traded fund (ETF). Called the Bitwise HOLD 10 Cryptocurrency Index Fund, https://t.co/NvHjZjaUuO pic.twitter.com/pIFOfY8bvt
— The Currency Scene (@CurrenScene) 2018年7月25日
デジタル資産管理のビットワイズが24日、米SECに主要通貨10通貨で構築されるETFの登録を申請しました。
今まで何度かビットコインETFの申請の噂はありましたが、主要通貨10通貨で構成されるETFの申請はビットワイズが初めてです。
事実上はビットコインに投資するという感じではなく、仮想通貨に投資するという感じになる感じのETFだと思います。
ビットワイズ調査部門のグローバルヘッドであるマット・ホーガン氏はCNBCに対し
「我々はこのETF申請の列に並ぶことにする。SECがビットコインETFを許可するだろうという方向に市場は動いている」
と話しました。
こちらの列も日本の仮想通貨交換業者の申請のような長蛇の列になってくれると期待も大きくなる一方ですね\(^o^)/
もし、このETFが承認されたら、今後はビットコイン以外のETFもどんどん増えていく可能性が高くなるので、より仮想通貨市場全体の活性化につながりそうです。
世の中には沢山のETFがあり、「金・銀・原油」と複数あるように「BTC・BCH・ETH」と複数のETFが誕生することは何ら違和感の無いことなので、こちらも要チェックです。
ソース元:CNBCウィンクルボス兄弟(取引所ジェミニ)のビットコインETF拒否
米SECは26日、2017年2月にウィンクルボス兄弟が申請していたビットコインETFを拒否すると発表しました。
今回、仮想通貨取引所ジェミニを経営する、ウィンクルボス兄弟が上場先に選んだのは「Bats BZX取引所」こちらは、2017年2月にビットコインETFをSECによって拒否された際、米SECに「拒否の見直しを求める嘆願書」を提出していました。
今回の拒否理由は
- ビットコインやブロックチェーンがイノベーションや投資としての価値やユーティリティーを持っているかの評価に基づいていない
- Bats BZX取引所が詐欺や価格操作などを防ぐ上でSECが求める水準に達していないのが理由
- ビットコイン取引の大半がアメリカ合衆国の外にある規制されていない取引所で行われていることの懸念
すでにウィンクルボス兄弟は二度、米SECにETFの拒否されています。
一部では、仮想通貨の問題ではなく、それを扱っている取引所に問題が多いようなニュースも多く見られます。
そういった意味では、一日でも早い規制が行なわれることを願うばかりです・・・・
CNBCのレポーター、のビットコインETF承認可能性は低い
CNBCのレポーターであるボブ・ピサーニ氏は米SECが今回のETFが承認される可能性は低いと話します。
米大手メディアのリポーター目線では米SECのクレイトン委員長はビットコインETFに対して「慎重に対処する」と発言しているようで、そこから考察すると
「クレイトン氏は個人投資家の損失の責任を問われて議会に呼び出されたくないだろうから、少なくとも今年中にはSECによる承認はないだろう」
見ているようです。
確かに、どこまでいっても役人の保守的な考えは拭えず、責任問題などをかなり嫌がるので世論が完全に味方につかないと・・・大きな一歩を踏み出すことはないと言われても仕方ありませんね。
確実に拒否されるという意見ではなく、審査期間を延長するだろうと予想しました。
まとめ
全ての方が、仮想通貨に対して肯定的ではなく、否定的な人、違った考えを持っているのは当たり前だからです。
重要なのは、その過程のNEWSや話題をしっかりみて、どう考えるかだと思うからです。
「期待で買って現実で売る」この言葉は皆さんも聞いたことがあると思いますが、仮想通貨の場合は・・・・
全てが期待の可能性もありますよねw一体いつが現実なんでしょう・・・いつか来る大暴騰を夢みて?いつか来るかもしれない大暴落を警戒して?
わからないからこそ、しっかり情報収集が必要だと思っています。
現に前回のG20でも規制の話は出たので、各国が仮想通貨取引を無視出来ない現状だと言うことも事実です。
今後も仮想通貨市場の活性化は十分に期待出来ますが、どこで大きなチャンスを迎えるかが重要ですね。