アメリカ仮想通貨取引アプリ「ロビンフッド」にビットコインキャッシュとライトコインの追加がありました。
ハードフォークした通貨の中でもここまで市場にしっかりと流通している通貨はBitcoinCashかEthereumClassicぐらいではないでしょうか?
なにかと話題の多い両通貨ですが、今回はBCHについて記事にさせて頂きました。
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ロビンフッドとは
米仮想通貨取引アプリ「ロビンフッド」は手数料0で取引出来るアプリになります。
今年の2月に開始後、BTCとETHの取引が可能だったが「2月にアプリを立ち上げて以来、ビットコインとイーサリアム 以外への需要が高かった」と話します。
その中でもライトコインとビットコインキャッシュの需要が多く、今回の追加に至ったようです。
「ロビンフッド」はもともと株取引アプリを手がけている会社でしたが、既存のユーザーを仮想通貨取引に引き込むことを狙ったアプリのリリースになりますので、今後も機関投資家や大口の参入で一般の株取引ユーザーが流入する可能性が高く期待大のアプリかもしれませんね。
現在の利用者は500万人程で、取引できるのはアメリカ17の州と限定されているので、今後は「全ての人を対象に取引できるよう努力している」と発表しています。
まとめるとライトコインとビットコインキャッシュの追加理由は、現在、仮想通貨市場自体の低迷が続くなかでも2通貨の通貨追加の需要が多かったと言うのが一番の理由のだと思います。
同社は「今後も取引可能なコインを増やして、コイン変換のサポートを充実させる」予定のようなので他通貨も見逃せないですね。
ちなみにロビンフッドは、5月には3億6300万ドルの資金調達に成功しています。
ソース元:CNBC自称BTCの生みの親
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BTCの生み親と過去に名乗った事がある男が所属する、ブロックチェーンスタートアップnChainが、欧州特許庁(EPO)からビットコインキャッシュ(BCH)関連の3つの特許の承認を受けたようです。
新しい3つの特許は、ブロックチェーンテクノロジーを利用したデジタル著作権保護の新しい方法の開発を目指すもので、ビットコインキャッシュのブロックチェーン 技術を取引が行われる標準テクノロジーとして規定している。
nChainの声明で最初に挙げられている特許は「分散型ハッシュテーブルとピアツーピア分散型台帳を利用したデジタル資産の整合性の検証のための方法とシステム」と名付けられ、残り2つの特許は「分散型ハッシュテーブルとピアツーピア分散型台帳を利用したデジタル資産の所有権の検証のための方法とシステム」と名付けられている。
ブロックチェーンスタートアップnChainのチーフサイエンティストのクレイグ・ライト氏は、以前にビットコインの生み親のナカモト・サトシを自称し一躍有名になりました。
既に生みの親では無いことを認めており、現在はnChainのチーフサイエンティストを努めています。
その、クレイグ・ライト氏も2018年は仮想通貨の年になると予測しているので、残り2018年も目が話せませんね\(^o^)/