ビットコインキャッシュ(BCH)の未来!携帯電話のSNSでBCHの送金が可能に!ベータ版リリース

ビットコイン(BTC)からハードフォークして2017年末に高騰したビットコインキャッシュ(BCH)はビットコインの方向の違いから大きな話題を生み、ハードフォークの中でも1番の話題性を呼びました。

ハードフォークしたコインでここまで地位を確率した通貨は数少ないと思います。

そのBCHの携帯電話のSNSを使った決済サービスのベータ版がCoinTextより3月27日にリリースされました。
CoinText

SMS Software社が手がける、携帯電話を用いたビットコインキャッシュによる決済サービスを提供するプロジェクトです。

CoinTextはインターネットサービスを介さず、携帯電話のSMSを利用してBCHによる決済を行うサービスのベータ版リリースを同社ブログにて発表しました。

現在、アメリカ・カナダでテスト使用されています。

今日、SMS Software、Incは、携帯電話を持つ誰もがショートメッセージサービス(SMS)を使用してインターネットなしで暗号化Bitcoin Cash(BCH)を送受信できるようにするCoinTextサービスの公開を発表しました。

このベータ版は、米国、英国、カナダ、オーストラリア、南アフリカ、スイス、スウェーデン、オランダの各国のCoinTextの英語版に限定されています。アクセス番号を持つ地域の完全なリストは、CoinText.ioにあります。 3月27日

 

このCoinTextが世界中に広まれば間違いなく、ビットコインキャッシュ(BCH)の普及は今までの数倍以上になると思います。

このサービスは皆さんがお使いの携帯電話のSNSを利用するサービスなので暗号化の知識なども全く必要ないとCoinTextの協同設立者であるCTOのVin Armani氏は述べています。

スマホ・ガラケー関係のないSNS基盤のソフトウォレットになるので、幅広い世代で使用されることが想像されます。またスマホなどの普及が進んでいない国でも利用されていくというメリットがかなり強いと思います。

SNSでの支払いの成功例が、モバイル送金サービスの「M-Pesa」が良い成功事例です。このサービスを通じて現在、発展途上国では何十億ものSNSでの送金取引がおこなわれています。

またApple Payも将来的にはiPhoneユーザーに対してSNS支払いサービスを提供すると公表しているので、このSNSを使ったサービスが普及されればビットコインキャッシュの未来は大きく変革を迎えると思われます。

CoinTextはベータ版を使用したユーザーのフィードバックを集め、2018年末までに同製品を少なくとも54ヶ国以上でリリースするという目標を掲げています。早く日本での実用化を発表して欲しいですね。

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