最近の仮想通貨の下落に関してマウントゴックス関係のNEWSをよく見るので、少しまとめてみましたー\(^o^)/
マウントゴックスが今回はなにをしたの?
マウントゴックスの破産管財人が過去3ヶ月で3億ドル以上のビットコインとビットコインキャッシュを2つの取引所で売買したのが今回の下落の原因とも言われています。
過去3ヶ月、小林信明氏は3億ドル以上のビットコインを2つの公開取引所で売却した。批判者の中には、小林氏の売却によって大量のビットコインが市場に流通することになり、そのせいでビットコイン価格に深刻な下落が生じたと考える者もいる。ビットコインは12月17日につけたピーク値であるおよそ2万ドルから51.6%下落したが、この下落の大きな要因の1つが小林氏ではないかというのである。
参照:COINTELEGAPH
結論:小林氏の行為は大した影響がなかった
マウントゴックスの破産管財人(小林氏)が原因とされるビットコイン価格下落からの反発も、小林氏によって誘発されたと言えるかもしれない。
マウントゴックスの破産管財人(小林氏)が価格下落を引き起こした後に投資家が多くのビットコインを購入したことでビットコイン価格が押し戻され、売却された5日のうち4日でプラスの終値をつけることにつながったという可能性もある。
マウントゴックスの破産管財人(小林氏)のビットコイン売却とビットコインの当該日におけるリターンの相関はマイナスで負の値である。
これは、ビットコイン価格の動きと小林氏が市場に放出したコインの量が互いに無関係であることを意味しています。
狼狽売りなどが起こってしまった原因の1つなのは確かだと思います。
今後は・
マウントゴックスの破産管財人(小林氏)の管理下にある残りの16万6344BTCと16万8177BCHはどのように売却されていくのか?
それとも売却はされないのか?そこらへんが今後に大きくかかわってくると思います。
ですが今回の出来事で、いつ同じことが起こるかわからないと不安を市場に植え付けたのは事実かなって思います。