最近は仮想通貨市場の下降トレンドでなにかと不安が多いと思いますが、続々と大手企業が仮想通貨事業に参加発表をしているので、長期で見ればじっくり上げてきてくれると予想しています。
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コインチェックが6月中に全面再開

先日、毎日新聞で報じられたようにマネックスが買収した新コインチェック(coincheck)は6月を目処に業務を全面再開すると公表しました。
今後は海外進出も視野にいれて、2ヶ月で全取引を再開したいとコメントしていました。
重要なの、NEMの不正流出問題で失った信用をいかにして取り戻すか?そして業界ではかなり高い手数料をどうしていくかではないでしょうか?
先日、匿名通貨の取扱廃止の発表もありましたが、やはり松本CEOは
「社会からいろいろな要請がある中、資金洗浄防止などの観点から扱いをやめたほうがいいと判断した」
そして、コインチェックらしさも残す
「コインチェックは多くのコインを用意してきた。その基本は変わらない」と発言していたので、色々なアルトコインが買える取引所というスタイルは変わらないようなので・・・手数料だけなんとかしてほしいって感じですねw
今後は取扱できる通貨も増える可能性もあるので要チェック!!
ソース元:毎日新聞静岡銀行がコインチェックと提携

コインチェックが6月中の全面再開を目処にやっていくさなかに、今後コインチェックの安全性が確かだと判断出来れば静岡銀行は提携していくとブルームバーグでインタビューで柴田頭取は公表しました。
静岡銀行はブロックチェーン技術に興味をもっており、その技術と連携を取れれば「もっと新しい金融サービスができる可能性がある」と考えています。
静岡銀行とマネックスの関係
静岡銀行はマネックス株を約27%保有するマネックスの筆頭株主になります。
そしてマネックスの松本大社長コインチェック買収を応援した頭取でもあります。
UEJがリップルの送金サービスを使い国際送金のテストなどを行う中で、色々な銀行が仮想通貨のサービスに連動していってくれたら安心できますね。
今後はコインチェックがどんな姿になって生まれ変わるかが楽しみです。
ソース元:ブルームバーグエイベックスも仮想通貨交換業に参入


エイベックスは5月24日にFintech事業へ参入するために、100%子会社「エンタメコイン」を6月に設立すると発表しました。
今後はエイベックスの強さを活かした、エンタテインメント事業(ファンクラブ・コンサートチケットなど)の決済機能に紐づけていけるプラットフォームの開発を目標にしているようです。
色々な企業が仮想通貨を決済機能として利用していけば、必然的に利用者は増えていくのでどんどん参入してほしいですね!

上記の用に、仮想通貨交換業が項目に追加されているので、今後の発展は期待です。
エイベックス広報からも「エイベックスグループ内で、仮想通貨交換業への参入を検討している段階」と報じられているので、もしかしたら?
革新的な何かが生まれるのも近い日かもしれません。
大きな企業には、自社のサービスに紐付いている会員や、サービス利用者がいるので少しのことでも大きな発展につながることが多いです。だからこそ企業の仮想通貨情報は必ずチェックしてくださいねー\(^o^)/
大和証券が仮想通貨業界の参加に意欲的?

業界最大手の大和証券の中田誠司社長は産経新聞の取材で「インフラとして育てていくためのビジネスに参入の機会があれば検討する」と意欲を示しました。
◆大和証券、仮想通貨関連ビジネス参入に前向きな姿勢◆ 大和証券の中田社長は23日、「仮想通貨を決済などのインフラとして成長させるビジネス機会があれば参入したい」と産経新聞の取材に応じた。大手企業の参入によって、市場環境の改善を目指す狙いだ。 【情報提供:フォビニュース】#フォビ
— Huobi Japan (@HuobiJapan) 2018年5月23日
マネックスグループ・SBIホールディングス・野村ホールディングスなどが仮想通貨業界に意欲的に参加している現状をみて、日本の証券会社もどんどん意欲的な意見が目立ってきましたね。
- マネックスグループ(コインチェック)
- SBIホールディングス(SBIバーチャル・カレンシー)
- 野村ホールディングス(コマイヌ(komainu)
このように大手の参入が続けばネガティブな仮想通貨業界全体の活性化につながるので、どんどん大手の参入が発表されてほしいですね。
ソース元:産経新聞野村ホールディングスは機関投資家を促進させる

すでに野村ホールディングスは既にレッジャー社とグローバル・アドバイザーズ ・ホールディングスの3社で機関投資家達が市場に参入しやすい環境を作るために
「コマイヌ(komainu)」を設立済みです。
このように大手が機関投資家達が参加しやすいシステムを作っていけば・・いきりなりドカンなんてこともありえそうですねw
良いように考えるのは簡単なので、しっかりとリスクヘッジもして投資を楽しんでくださいね。
マネーフォワードが年内に取引所を開設

家計簿アプリなどを提供するマネーフォワードが仮想通貨事業に参加すると発表あり、年内には取引所の開設まで目指すと方向のようです。
マネーフォワードが目指す先には不透明な部分が多い仮想通貨の税金や、確定申告などの一貫して補えるサービスの統合があるようです。
色々な業種が仮想通貨事業に参加してきていますが、確定申告などの税金部分をしっかり補ってくれるサービスはかなりありがたいですよね。
しかも家計簿アプリなどで既にその業界で地位を築いている企業からのリリースだと安心度もUPです。
そして得意のポイント交換サービスなどでも仮想通貨と連動してくれたら新しいコンテンツも増え、マネーフォワードの地位は更に特化し確率されていきそうです。
仮想通貨を初めて始める人などが参入しやすいサービスが出来そうなので新規参入の可能性大!!

まとめ
色々な大手企業が仮想通貨事業に意欲的な状況が多くなってきました。
ネガティブNEWSが多いと良いNEWSが目立なくなりますが・・・現実は大手の参入で市場の健全化が進んでいるのも現実です。
まだ不安定な仮想通貨業界ですが、大手の参入によりしっかりとした規制も整い安全な市場が構築されていっているも事実です。
しっかりと情報を収集して今後の仮想通貨投資に役立ててくださいね!
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