G20間近!!最後のG20のおさらい(各国の規制状況まとめ)

ついに明日3月19日からG20が始まります。いままではあまり興味のないものでしたが・・仮想通貨の今後にも関わると考えると見逃せません!!

G20ってなに?

G20というのは、主要国首脳会議で20カ国が参加する会議になります。
その中でも今回重要とされているのが、「G20財務大臣・中央銀行総裁会議」となります。

この会議で仮想通貨の規制等々など今後に関して国単位で会議をするので大きな規制などの心配で話題になっています。

規制内容は国によって大きな違いがあるため、規制の緩い国を経由して規制から逃れる事例も多く、国外に規制の強化を求めている国もあります。

このような問題を解決するために今回の会議では、国際的な仮想通貨規制の枠組みが設定される事となります。

規制の枠組みを必要とする項目は多いため、具体的にどの内容が議論され決定されるかはわかりません。
議題となる可能性が高い内容としては次のような内容が挙げられます。

  1. 利用者保護の在り方
  2. インサイダー取引などに等しい行為への規制
  3. 犯罪資金調達やマネーロンダリングへの対応
  4. イニシャル・コイン・オファリング(ICO)の規制
  5. 匿名性通貨の取り扱い
  6. 仮想通貨取引所に関する規制
  7. 仮想通貨の国際的な規制の枠組みの構築

 

現在の世界各国の規制状況

 

 

 

 

 

 

 

 

このように各国でも規制の状況が大幅に違います。このような状況をなくすためにも世界各国で話し合っていきましょうと言うのは当たり前の事かもしれません。

良い意味で仮想通貨の未来に繋がる会議だと個人的には思っているので、開催が楽しみです。

今後の影響など

世界各国は、現在の仮想通貨市場が投機的である事や、法整備の対応の遅れ、サイバー犯罪などに悪用されている現状などに強い懸念を抱いています。

利用者保護を目的とした規制の強化という考え方では、ほぼ一致していることから、現在よりは多く規制が定められる可能性は高いです。

しかしこれらの規制は、仮想通貨市場を健全に発展させ、取引の安全性や信頼性を確保することを目的としているため、消費者としては今後の安心につながるものであると考えられます。

今回の会議は、世界中の仮想通貨業界の注目を集めているため、結果次第では、相場にも大きな影響を与えると予想されます。

特に匿名性通貨などに関しては、規制の内容によっては大幅な価格変動も起こり得るため、注意が必要となるでしょう。

日本でもICOが自由にできるといいましても、詐欺などが横行している現状を鑑みればいずれ規制は設けられることでしょう。

多少の規制は公正なビジネスにおいては必要不可欠であると思われますので、程よく規制が整備され、自由に仮想通貨取引を行える世の中が到来するといいですね。

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