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仮想通貨ってなに??
仮想通貨はインターネット上で扱える電子通貨です。間違われやすい電子マネー(Suica・ICOCA・楽天Edyなど)とは全く異なるものになります。
仮想通貨(かそうつうか、英語: virtual currency)は、規制されていないデジタル通貨の一種で、開発者によって発行され、通常は管理され(Bitcoinは例外)、特定の仮想コミュニティのメンバー間で使用され、受け入れられているものを指す。
米国財務省の局である金融犯罪執行機関連絡室(FinCEN)は、2013年に発表されたガイダンスで仮想通貨を定義している。
欧州銀行当局は、2014年に仮想通貨を「中央銀行または公的機関によって発行されたものでも、決済通貨にも付随するものでもなく、支払手段として自然人または法人によって受け入れられ、電子的に譲渡、保管または取引される価値のデジタルな表現」と定義した。 対照的に、中央銀行によって発行されるデジタル通貨は、「中央銀行のデジタル通貨」として定義される。
一般にビットコインやオルトコイン(アルトコイン)などは英語圏ではCryptocurrency(暗号通貨)と括られるのに対し、日本では仮想通貨と呼ばれるのが慣習となっている。
金融革命と言われるぐらい凄い仕組みのようですw私はそこまで詳しくはわかりません。
本来は暗号通貨と言われる名称ですが、現在では仮想通貨という名称で世界に広まっていますね。
私が脱落したブロックチェーンのあれこれですw参考までに、
とにかくブロックチェーンといわれる仕組みが凄いからここまで仮想通貨は世界に認められたといっても過言でもないと思います。
ブロックチェーンについては気になる人はしっかり調べてみて下さい。
とっても複雑ですごーく頭の良い人が考えたんだなって分かる人にはわかると思いますw私は脱落ですw
世界初の仮想通貨ビットコイン!
皆さんご存知だと思いますが、話題の「サトシ・ナカモト」「Bitcoin:A Peer-to Peer Electronic Cash System(電子通貨ビットコインシステム)」
この論文を2008年10月31日にインターネット上で投稿しました。
その論文を元にたくさんの共感者たちによって作り上げられたのが仮想通貨です。
ちなみに1.000.000.000サトシ(satoshi)が1BTCです。なんか自分の名前が通貨に入るのって凄いですよね!ちなみに「サトシ・ナカモト」はどんな人かも発表されず、未知の存在になっています。
ビットコイン史上最大の謎です!調べてみると以外と面白いですよw
参考までに
ビットコインが仮想通貨の初まり
- 2009年1月にビットコインを発行・配布がスタート
- 2009年10月に1BTC=0.00076ドルという値段からスタート。(日本円で6円~7円ぐらいです)
- その後2016年に1BTC=600ドルという価格になっています。(約6万円)
- そして昨年2017年には1BTC=18,830ドルにまで高騰しました。(約210万円)
- 現在2018年の2月は1BTC=10197ドルに落ち着いています。(約110万円)
0.00076ドルから初まって数年で18,830ドル!?数百万倍?とにかくとんでもないことになりました。
チューリップバブルにそっくりなのでそう考えると・・・1番大きな山はいまから?!?!
世間では2017年を仮想通貨元年や仮想通貨バブルという人もいますので、今年の流行語には「仮想通貨」も出てくるかもしれませんね。
これだけ盛り上げるのは良いことでもありますが、しっかり理解して仮想通貨に関わっていかないとリスクもあるので要注意してください。
よく勘違いされがちですが・・
仮想通貨と電子マネーは全く別物になります。
電子マネーは電子マネーという仕組みを利用したバーチャルの財布みたいな感じです。なので電子マネーをドルやポンドに両替ができません。
ですが仮想通貨は各取引所で定められた法定通貨に換金が可能です。
こちらの記事で詳しく解説してます\(^o^)/
仮想通貨の特徴の説明
仮想通貨で億り人なりたい!お小遣いが稼ぎたい!そんな人は要チェックです!
仮想通貨の特徴
- (日本=円)(アメリカ=ドル)みたいに各国が定めた通貨ではない
- 貨幣を発行する中央銀行など管理者がいない(日本=円)の日本円は簡単に言えば管理者は日本・発行するのは日本銀行それが存在しないで皆で管理しましょうみたいな感じです
- そのかわり国家は関係のないので貨幣に対する補償はしてくれません
- おもしろいのは誰でも仮想通貨を作ろうと思えば作れること
- 取引履歴を暗号化して改ざん出来ない仕組み・プライバシーの観点はバッチリですね
- 世界各国でそのまま両替しないで使える、ここが1番のメリットだと思います。(世界通貨)みたいな感じに将来なるといいですね
- 皆さんが1番盛り上がってる可能性が高い投資・投機の対象として大人気です
- 送金手数料がとにかく安い
- ブロックチェーン技術による通貨の仕組み
- ブロックチェーン技術はどの国も認めてる技術なので今後の活躍が期待です
※通貨によって(中央集権)である(ブロックチェーン)ではない通貨もあるので色々勉強していくと楽しいですよー。
管理者不在?
ビットコインは銀行のようなお金の管理者が不在です。
普通は管理者不在っておかしく聞こえるのですが、ここがビットコインのいいとこなのかなって思います。
通常は銀行(国)が貨幣価値をコントロール(中央集権)していますが、仮想通貨の価値は皆で決めよう(非中央集権)がビットコインの爆発的高騰の1つの理由だと思います。
いままでの世界を変える行動だったのかな??
(例外として中央集権の仮想通貨もあります※リップルなど)
いままではお金の移動は銀行などを介してが当たり前でした。
ですが仮想通貨は銀行不要で直接個人間での送金が出来るシステムです。簡単にいえば銀行をもってなくても、ネット上でお金のやりとりが出来るってことになります。
国や銀行、公的機関が管理しないというのが1番の特徴です。
P2Pシステム(中央管理を不要とした共有ネットワークシステム)
国や銀行に支配されずに取引・換金が出来るという事ですね。
ネットワーク利用者全員が監視するような仕組みです。
送金手数料がとにかく安い?
もちろん仮想通貨なので送受金取引が可能です。
銀行で送受金取引するときは銀行のシステムを使っているので銀行に手数料を払わないといけません。
海外送金はびっくりするぐらいの送金手数料かかりますよね・・・
それを仮想通貨にするとかなり手数料安くなります。(問題はいまの仮想通貨のレートの乱高下)
最終的にはクレジットカードなどよりも安い手数料で決済出来るようになれば、皆が仮想通貨決済をするとクレジットカードも銀行もいらないくなりますよね。
ですが目標はそんな高みにあるみたいです。
近い将来に色々な出来事がおこると思うと少しワクワクします。
※現在のビットコインなどはトランザクションボリュームの関係で送金手数料がまだ高いです。
しかしいずれ改善されるor他の通貨が主流になるでしょう。
仮想通貨が何故ここまで一般人にで盛り上がったか!
1番NEWSなどで話題になっているお話にうつります。何故ここまで仮想通貨が話題になったか!!
そして仮想通貨バブルってなに??
投資・投機対象として注目されている
世間で仮想通貨がここまで人気になるまえに買って仕込んでいた、など色々な話がとびかっている今のですが・・
投資としてここまで爆発的に価格が上場いあた商品はいままでなかったと思います。
そのせいで皆が夢を追いかけて一発で億万長者を目指して熱狂したんだと思います(億り人)と業界では言われていますw
XEM(ネム) | 148.8倍 |
XRP(リップル) | 114.0倍 |
BTC(ビットコイン) | 20.6倍 |
BCH(ビットコインキャッシュ) | 6.8倍 |
ETH(イーサリアム) | 85.3倍 |
ETC(イーサリアムクラシック) | 28.4倍 |
DASH(ダッシュ) | 91.6倍 |
LTC(ライトコイン) | 71.3倍 |
XMR(モネロ) | 37.1倍 |
LSK(リスク) | 74.1倍 |
上記は2017年の仮想通貨上昇率の一例です。(コインチェック参照)
低価格で購入した通貨が何十倍にもなるって完全に夢叶いますよねwだからこんなに盛り上がっているのもあると思います。私もそんな1人の中なのでw
不安定だからこそ勝機
相場が不安定だから、まだ法整備も整っていないからこそ爆発的な上昇の可能性があります。
今後が期待の仮想通貨だからこそ価格が安定するまでは、まだまだ億り人になるチャンス残っているの個人的には思っています。
明日なにが起こるかわからない世界だからこそ、しっかり情報はキャッチしてくださいー\(^o^)/
いつの時代も進化と変化はあります!そこに勝機はかなりあると思うので勉強するのは今です!いつやるの?いまでしょw
- 手紙が電子メールに変化するとき
- 電子メールが当たり前だったのに今はSNS主流
- インターネットがここまで普及するなんて当時は思っていなかった
- 自動車も電気自動車が誕生
こうやって時代は変わっていくので先行投資をするメリットがあると考える方は少なくないかもしれません。
仮想通貨には発行上限が決まっている通貨もある!
全ての通貨によって設定は違いますが、ビットコインは2100万枚。ちなみリップルは1000億枚が発行上限です。
2つの有名な通貨でもこれだけ枚数が違います。各通貨の考え方や、ビジョンによって全然違うようです。(ちょっとむずかしいのでパスします。)
発行枚数が限られている=希少価値が値上がり・通貨価値の上昇につながります。
かといって発行枚数が多い通貨はダメなわけではなく、リップルなどは数多くの有名企業との提携を発表しまくってますよね!!
その通貨の発行枚数をみて適正価格なのかなって考えてやってみるのも1つのポイントだと思います。
仮想通貨億万長者の存在(億り人)
ビットコイン長者・イーサリアム長者は既に沢山存在しています。
有名なのはウィンクルヴォス兄弟なんかはわかりやすいかもしれませんね。
あのFacebookの映画にも出てきたあの兄弟ですwあのときは嫌な金持ちの兄弟だなって思ったんですが・・実際かなりの先見の目の持ち主なのは明確ですね。
この2人はかなり安いときにBTCを購入してたみたいで!
総資産11億円
謎のビットコイン考案者、「サトシ・ナカモト」です。
もう一人有名な方をあげるとしたらサトシ・ナカモトです。
サトシ・ナカモトは、ビットコイン開始時からの1年間、採掘(マイニング)を自分1人で行なっていました。
もし彼が採掘を開始した時からのビットコインをいまだに持っているとすると、その資産額は110万BTCになると言われています。
総資産5500億円
最後に仮想通貨のデメリット
仮想通貨(BTC)などは誕生して月日はとても浅いです。その為にシステム面・環境設備面でも不十分なところはあるかもしれません。
ビットコインの損失事件や最近ではコインチェック問題など問題は山積みです。
完成されないからこそ、未来はあると思います。
コインチェック問題
コインチェックでNEM(ネム)約580億円相当が何者かに盗まれ事件が起こりました。
マウントゴックス事件
当時、世界最大級のビットコイン取引所でしたが、ハッキングで65万BTCが消失したと報道されました。
実際は責任者のカルプレスが横領していたと報道もありました。このときにオンラインでビットコインの管理や管理体制がずさんだったなどの問題点が大きく話題になりました。
このような問題は世界でたくさん起こっています。だからこそ正しい知識を知って頂ければと思います。