昨日は全面高でほぼ全てのメイン通貨の価格が上がっていて大安心ですw今回の仮想通貨ニュースはBTCのハードフォークコインBTCPが誕生!?Nanoの211億円分の流出全額保証は不可!アリゾナ州で仮想通貨での納税法案が可決!等々をまとめてみましたー!!
目次
仮想通貨情報
昨日はビットコイン価格がまた90万円台に戻っています。それにつられて他のメジャー通貨も上昇していますね!
BTCのハードフォークコインBTCPが誕生!?
去年の年末はビットコインのハードフォークコイン祭りのように、フォークコインが乱立しました。
ビットコインゴールド、ダイヤモンド、シルバー、etc…挙げだしたらきりがないですが、とにかく意味があるのかどうかも分からないコインが多数誕生しました。
中にはビットコインプラチナムは高校生のいたずらだったということも…
そして今度はBitcoin Private(BTCP)ビットコインプライベイトという通貨が、ビットコインとZclassic(ジークラシック)とハードフォークするらしいです。
らしい、というのは私自身よく分かってないからです。。
Zcash(ジーキャッシュ)からハードフォークしたコインで、基本的な機能はZcashと同じでゼロ知識証明をつかった匿名性を持つ通貨です。
Bitcoin Private(BTCP)の特徴
BTCPの特徴はビットコインのブロック数を2倍(2MB)にして、ブロック生成間隔をLTCと同じ2.5分にして、さらに匿名性を備えた通貨ということらしいです。
とにかくBTCPは匿名性を備えた送金が速い通貨ということです!
スナップショットは2月28日予定で、実際のフォークとメインネットの開始は2日後。ビットコインでもZclassicでもどちらを持っていても1対1の割合でBitcoin Private(BTCP)を付与されるとのこと。
ちなみに付与すると決まった取引所は今のところは無し。
バイナンスという噂もありますが、あくまでも噂です。バイナンスでは全てのフォークコインに対応すると言っているので確率は高いとは思いますが…なんとも言えません。
Nanoの211億円分の流出全額保証は不可!
約211億円分の仮想通貨Nanoが流出。被害の取引所CEOは早々に「全額補償は不可能」とツイート https://t.co/xkSWGBm45a
— ニシノカズ (@nishinokazu) 2018年2月12日
先日、イタリアの取引所BitGrailで仮想通貨のNano(XRB)がハッキングによって何者かに盗まれました。盗まれた直前のレートで換算すると約211億円になります。
取引所のCEOは早々にTwitter上で「100%の払い戻しは不可能」とツイートしました。
Nano(XRB)以外の被害はないとしながらも、現在は全ての入出金を停止しているようです。
コインチェックの騒動があってすぐの事件なのでとても複雑です。どれだけ取引所のセキュリティを高めても「絶対」ということはないので、通貨はハードウェアウォレットに移すなど自身ができることはやっておいたほうが賢明です。
アリゾナ州で仮想通貨での納税法案が可決!
アリゾナ州上院でビットコインでの納税を認める法案が可決 – CRYPTO TIMEShttps://t.co/Azga52CSeR
— CRYPTO TIMES@仮想通貨メディア (@CryptoTimes_mag) 2018年2月11日
先日、私のブログでも取り上げたアリゾナ州で仮想通貨で納税の法案が可決されたようです!
議会上院で可決し、現在は下院へと送られているようです。法律のことはより分かりませんが、この下院で可決されれば、実装されるってことかな!?
当然、アメリカで仮想通貨の納税は初の試みとなるので、世界のパイオニアとしてぜひ成功してほしいですね。
今話題の人気取引所!!