2018年の仮想通貨市場は「成熟する年」各国の規制が機関投資家の取引を増加させる!

2017年は仮想通貨元年と呼ばれました。そして2018年は仮想通貨市場が「成熟」する年と言われています。

香港の仮想通貨取引会社・オリハル・パートナーズの設立パートナーであるエイドリアン・ライ氏が各国の仮想通貨市場の規制が機関投資家達への安心につながり、機関投資家の取引が増加する年となると予測しています。

ライ氏は、

「規制当局は暗号化通信の開発を禁じているわけではないが、市場をより良く規制しようとしている。これは業界の成熟に役立つだろう」

「規制の立場が明確になれば、大規模な資金はより確実になり、重要な資金を投入する意思がある」

と述べています。引用:サウスチャイナ・モーニング・ポスト

現状の仮想通貨市場の乱高下をライ氏は「非合理的」だと話し、このボラタリティの高さは、規制監督がなされず、機関投資家が市場にいないことが問題だと指摘しました。
確かに日本でも仮想通貨に投資をされてる方で、投資が初めてだという方はかなりいるようなので・・・

この急激な仮想通貨市場の発達が生んだジレンマなのかもしれません。

ライ氏のいうように各国が仮想通貨を禁止するのではなく、規制をすることで明確なスタイルが確率されていき、機関投資家達も安心して参加出来る市場になれば価格の安定も近いような気はします。

現に2018年のベンチャーキャピタルのブロックチェーンへの投資は、昨年の数字を上回る見通しだと発表されています。

今後の各国の規制が明確になるにつれて、仮想通貨業界自体のダークな部分が払拭されれば、市場全体の回復は楽観的にみても大丈夫のような気がします。

何故市場の回復の話が最近よくネットで見かけるようになったのか??

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